2015年12月19日土曜日

季節の詩 12月ー5  鳥取大・学生さん達との約束を忘れておりました!

[プラド展]・[カフェ1894]の興奮のまま、
丸の内仲通りです!
いつもなら、ちょっとおすましのこんな風!?

12月には、こんなXmasマーケットも恒例。
この日(11月)は、農林漁業学園
農林水産省主催
JAPAN  HARVEST  2015

鳥取大・田舎応援戦隊の学生さん
農薬に頼らず安心・安全の米作りサークル。
「私たちの米、買ってください!」
「米の名前カキコメッて言います]
「米担いで、田舎に帰るのわたし?」
「おしゃれしてお江戸見物にきたんだけど・・・」
「・・・」
 ブログで活動紹介を約束して、
お米は勘弁してもらいました。
土と向かい合う若者!
大都会でなぜかおしゃれでさわやか!

2015年12月10日木曜日

季節の詩  12月ー4  コツコツ。コツコツ。磨きこんだ木の床に、靴音が・・・

三菱一号館美術館[プラド展]!
[ロザリオの聖母]にもう一度逢いたい!
数あるマリア様の中で、一番好きなお顔です。
迷子になった、
あのプラド美術館のパニックの中で
これだけは、覚えておりました!
ようこそ日本へ!そんな気持でした!
なんて素敵なロケーション!
大東京の心臓エリアにこのオアシス!
大航海時代、
中南米の金銀で潤ったスペイン王朝は、
お抱えの芸術家に、宮殿の私室に飾る、
小ぶりの個性的な絵を注文、
それが、
[キャビネット・ペインティング]
左           右
 畳2枚縦並べ     葉書2枚縦並べ 
大工房で       アトリエで 
助手・共同製作者が   芸術家が個人が
悲しい顔の二人の友人  怪しい目配せの二人
[傷を負った石工]     「酔った石工] 
教訓大壁画     キャビネット
              ペインティング
F・ゴヤ作        F・ゴヤ作
「宮殿・大聖堂の大壁画は、
こうして、小さい原画や、
下絵をもとに作られたのか!」
[ポッツェット]と呼ぶそうです!
[ポッツェット]の、
それはそれは精密なタッチに感動です!

最後は、ここ[カフェ1894]!
明治期、銀行の営業室の再現。
もちろんワイン&ランチで! 

2015年12月4日金曜日

季節の詩 12月ー3  高尾山に行ったんですが・・・

「東京都内の山なんて・・]
北関東の人間です。
すごい山々がすぐそばいっぱいです。
しかし、都内にこれが存在するのは素晴らしい!
あいにくのお天気でしたので、
報告は次回、
紅葉真っ盛りの絶好のタイミングでいたします。
 中腹の茶店の
[あげゴマいりぜんざい]!


「東京都内の渓谷なんて・・・」
北関東は、渓谷だらけです!
多摩川の支流の秋川、
その奥まった谷底に、
感動がありました!
元、製糸工場のお宅とか。
こんな雰囲気にお店・ギャラリーが点在、
カフェのなまえが[糸屋]!
山里料理の繊細さ、
お給仕をして下さるスタッフの
日本語の美しさ。
感動!

2015年12月2日水曜日

季節の詩  12月ー2  私の三つ星レストラン、ふたたび。

[朝食なし、里山登山、山頂でブランチ!]
以前ご紹介した、恒例の私共の遊びです。
今年のホームタウンの[秋]をお届けします!
関東平野の最北端
手前の里山が
関東山脈の最南端とも言えましょう。
帰路、すごいもの発見!
これから春まで、
どうやっていきていくのだろう?
あまりにも健気、
落ち葉をいっぱいかけてきました。
その夜は、拾ってきた[ほう葉]で、
洒落てみました。
飛騨高山の料理屋さんの真似、
[鳥のじゅうねん味噌あえグリル]
じゅうねん味噌ーエゴマの甘味噌
(大内宿で教わってきました。)

2015年12月1日火曜日

季節の詩  12月ー1  50年ぶりの名前を、新聞のお悔み欄で・・・

「新卒の女の子が1人、来るってよ。」
[6・7年ぶりか・・・」
50年前そんな噂のなか、新職業人になりました。
もっとも年齢の近い、独り者同志
よくも悪くも、大人の遊び、仕事の要領を教えてくれた、大先輩です。
クルミの油で磨きこむのを、
もの欲しそうに覗き込み、
手に入れた、その時の作品です。
 モデルは絶対私だと、
確信しております。
ご冥福を祈りますと共に、年月を痛感です。