2017年4月9日日曜日

季節の詩 4月ー1 「あなたに是非見せたいものがあるの!」

💛
半年前から、大先輩のお誘い。

「4月第一週末、無量院に来てね」
「桜吹雪のこのお寺、ぜひ貴女に見せたいの」 



💛
「ゴメン」「今年は、桜遅くって・・・残念!」

「私の女子高時代からの大親友、書家なの」
「このお寺に、彼女の作品いっぱい」

「例年、この時期特別公開の春祭りなの」
↑[神代桜](金獅子賞)
「ほら彼女が根岸君子(さん)]

「ヨーロッパ各都市の書美術展で入賞よ!」
「書道家さんですよね?」

「そう」「近くで説明聞くといいわよ」

「ハイ」



💛
↑ [花  舞」(襖)



💛
「こうやって、例年音楽会、午後は、コーラス」

「皆さん、例年お馴染みの方々なのですね」

「ほら、山門のカヤの木を書にしたものよ」

[木精の言霊](襖)
 「彼女には聞こえるのね、カヤの言霊が」
 *




💛
[墨象]と言うらしいです。

私が一番好きだったのは、このです。
↑[仙 境](山の彼方に) 


💛
10日後、[きっと桜吹雪]と予想,再び!

これです!

0 件のコメント:

コメントを投稿