2015年5月1日金曜日

5月 まさこのキルト展

我が家もこんなタピストリーになりました。
野の花・高山植物が大好きで、名前を覚えようとするのですが、すぐ忘れます。キルトにすれば、すくなくとも1週間はそれにかかりきりになり、なんとかなるものですね!
 てっとり早く名前を覚えるには、絵葉書を作る方法もあります。

 これも私の手仕事のひとつです。もう100枚は描いたでしょうか。我が家にコピー機が来るまえは原画が手元に残らず、記録がありませんが、少しは上手くなっているのか、それとも雑になったのか心配です。
勉強のため、有名画家氏や図鑑をさんざん模写もさせてもらっています。真似すら難しいです。
京都有名手ぬぐい屋さんのものです。若緑のもみじというのもいいもんですね。秋を想像しながら、控えめに咲くえんじのもみじの花もユニークです



























5月にはいると、私流「チマキ」作りが恒例です。
この笹はこの辺では入手困難ですので、市販品です。、山菜おこわ・お赤飯を包んで、いっぱい作り冷凍保存しておきます。山菜天ぷらパーティには必ず登場です。
 
せめて、チマキの紐だけは市販品回避と、近所の畳屋さんにもらいに行きます。最近は畳のきめが大変細かく、細いイグサの畳が主流らしく、しっかりと水につけ、柔らかくしなければならず手間はかかります。畳屋さんへのお礼は、もちろんこのチマキです。
 やっとキルトの本題になります。少し小ぶりのコーヒーマットです。この時期山々の藤の花はそれは見事に花を咲かせています。からまれている木にとっては迷惑の話でしょうが。ドライブがうれしい季節でもあります。
我が町足利市といたしましては、この時期藤の話がでてきたら、この絵は欠かせません。昔この藤の木は、市街地の個人の邸宅にあったものです。うら若い女性の樹医さん(現・足利フラワーパーク園長)がリーダーとなり、現地に移動大作戦は、壮大、かつ夢のようなロマンでした。ぜひ一度はおいでください。混雑も壮大ですが。

沖縄のお土産に大きな大きな暖簾をいただきました。暖簾を使うという住居でもなく、長い間ねむらせておりましたが、思い切りよく2分割、タペストリー2枚にしました。半分は送り主にお礼として。   

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