2016年12月30日金曜日

季節の詩 12月ー6  ようこそ[廊下ギャラリー]へ。  和っていいですね!

💛クリスマスから、お正月へ!

大掃除をサボッて、結構がんばりました!

[特別展示室]
デパートのコミュニティ広場で、
小学5年の女の子と体験製作の羽子板飾り。

歌舞伎の隈取です。(のつもりです)



[特別展示室]

椿、友人[着物アドバイザー]氏から。

絵馬、京都・友禅染色作家の南信一郎氏作
紅絹の台紙でお正月に。



[特別展示室]
廊下だけでなく、1Fの部屋までギャラリー!

足利銘仙の額 ・桐生和紙の額(?)
すみません。カメラが下手!




💛では[廊下ギャラリー]を順路1から

平凡な花瓶を、2色の和紙で包み帯紐で!



*順路2

このパターン沢山製作、友人にプレゼント。

試験管が入るように。
 
あるもの総動員で迎春お飾り。

コーヒーゼリー空容器をハンカチで包んで。



順路3


[円山応挙]美術展の巾着も。
沖縄紅型の小品。
 
 
*順路4
沖縄紅型の大型暖簾から。
 
 💛[廊下ギャラリー]ご覧下さり、感謝です。

来客の方、この満艦飾に皆びっくりなされます。

[ギャラリー]の言い訳に大汗ものでした。

来年もがんばります!

 

2016年12月25日日曜日

季節の詩 12月ー5 いいトシをして、大はしゃぎです!

💛和裁クラスの同窓会です。

10年間のお仲間時代から、さらに10年経って、

1年に1度の定期3人会です。

民生委員・独居世帯のお世話・買い物支援
地域の観光支援と、予定表が真っ黒な先輩。

和裁とともに、資格取得のための通学勉強、
現在[着物アドバイザー]として大活躍の同期。

ひとり、デレデレの私。


💛足利発の日帰りバスツアーに参加しました。

品川プリンスホテルのバイキング!
広くて、ゆったりで・・・。


 *



💛夕方、これを見るのも、このツアーの目玉。



バックミュージックで、街頭演説


💛ここで、帽子・背中に「貼るカイロ」を装着。




2016年12月22日木曜日

季節の詩 12月ー4  「足利銘仙て・・・絹なの?」

💛東京在住の友人のふとした質問でした。

足利の私「ウ、ウ、ウン。・・・そ、そ、そうなの。」
*

「アレ!私、なにも知らなかった!」


💛20世紀前半、日本女性の夢を乗せた、

自由で大胆な銘仙たち。

1854年の開国で、主力輸出品となった生糸。
大量の規格外の繭も生まれる。
そのくず繭で、養蚕農家が自家用の絹布に。
銘仙着物の素地となる。
 *
 *
昭和初期、暮らしに、西洋文化が急速に浸透。
女子教育の拡充・社会で働く女性
安価・デザイン性の高い銘仙の通学着・普段着
東京近郊の織物産地で大量生産
(八王子・秩父・伊勢崎・桐生・足利・佐野・青梅)
京友禅の南信一郎先生



💛各生産地が、独自の発展をたどるなか、

足利銘仙のそれから・・・。 

*
合理的生産方法で大量生産


一流画家にポスター・絵葉書を依頼

安価・低廉の絹地・斬新な柄・大流行

急速な社会の変化に翻弄されながらも、
そうした中にこそ育まれた
庶民の活力を映し出した美が銘仙。


💛「ここは、撮影禁止・・・別の展示場がいいよ」

「機械も見られるよ」・「ハイ 行ってみます」






*まだまだ、初心者です。

いつか、もっと深い銘仙考をお約束します。

2016年12月17日土曜日

季節の詩 12月ー3  話には聞いておりましたが・・・!!!でした。

💛「日本的美術館もいいよね!」

「根津美術館」にしましょう!

ここ、
TOKYOよね?

「ウン・・・」」

原宿が
すぐそこよね?
「ウン・・・」 



 *
大都会のど真ん中にコレ!?

抱えきれないほどの大木!

川が流れ、舟が浮かび、茶室が点在、お寺も!




💛「円山応挙展」より先に、このお庭にしよう!

「ウン、そうしよう!」 
 *
せっせと庭仕事の職員さんが一言。

お邪魔しました。




💛たしかに「幼子像」が、坂道のそこかしこに。

「健やかに育てと、願って?」

「それとも?」
縁の途切れてしまった童の墓標でした。

「ここで、かわいがってもらってね」

 紅葉のかんざしの、薬師堂の狛犬さん。



💛あ、本題は「円山応挙展」でしたね!

撮影禁止で、資料しかご紹介できませんが。
お土産に買ったものです!
一番の感動は、応挙の 巻紙スケッチブック!
1本の花を、あらゆる角度から、精密に描写!
一部を精密に彩色、色合いの記録文!
その巻紙が、30m以上!あらゆる動植物!




💛「まだ、歩けます?」-OK-「では、銀座まで」
 *
今年は、仏アーティスト演出の中央通り

「ギンザ・イルミネーション」
 *
お母さん白クマの背中に子グマ!


必死に落っこちないよう、ガンバッテます!

  
GINZA International Luxury Committee
だそうです。