2015年6月30日火曜日

季節の詩 6月ー6 新潟市 キルト展に行ってきました。

近代的な新しい[朱鷺メッセ]に
鮮やかな超大作の芸術品キルトはよく映えます。息をのむばかりの作品群!
毎回圧倒され自信をなくして帰路につく。
いつものパターンでしたが、
心穏やかに暖かいものを見せてもらいました。

[カオハガン・キルト]
 30年ほど前、
1人の日本人男性が南洋の小島を購入、
東京ドームの大きさ・島民500人と生活を開始、キルト作りを生活の糧にと
活動初めて20年になります。
世界のキルト展に紹介され、
今では収益が島の教育・医療に還元され、
文化と経済的自立の核になりました。
潮と土と風の匂いのするこのキルトに、
針と糸と布地の生活の原点を、
思い返す1日でした。
もしかしたら、私だけが知らなかったのかも。
ダメなキルト好き人間ですね!


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