2016年4月24日日曜日

季節の詩  4月ー 番外編 私、やっちゃいました!

ある雑誌の本当に小さな広告
ショウゲキでした。
「なに?」「だれ?」「どこ?」
即チケット入手
渋谷なんて、若者の街の印象しかなし!
もちろんウロウロ
 *
圧倒的迫力!
彼女の[孔雀の精霊]の舞!
鍛え抜かれた細くたおやかな肢体!
カーテンコールだけ撮影許可! 
コール前に会場を去る観客
席を立たないで拍手の大勢の観客
私、真ん中で両手をヒラヒラさせて、
「立って、立って、立ちましょう!」
(ダメでした) 
日本には、この文化はないの?
だったら育てましょう!

2016年4月18日月曜日

季節の詩  4月ー6  里山が、いま、笑っています!

12日、
「朝からすっきり晴れは、4月で初めて」
で、
今日は、私の[三ツ星レストラン]行きです!
[山が笑っている]
[緑煙]とも言うそうです。


 ここが、私の山頂[三ツ星レストラン]!
今頃は、皆さまお花見でしょうか、
こんなに静かは、初めて!
鍋のむこうに山ツツジ!
ずっとむこうに赤城山!
五つの峰は、左から、
鍋割山ー荒山ー地蔵岳ー駒ヶ岳・黒檜山 
(寄生火山) (外輪山)(中央火口丘)   (外輪山)
赤城山という峰は、ないんです!
本日のブランチ・笹巻おこわ!
あとは、すべてコンビニ調達!
こんな野草が、今年もお出迎え!

標高400mでは、
身の丈2cmで花!

[シャガ]
深窓の令夫人
(私個人のたとえ)

[キブシ]
初めて」名前知りました

かわいそうに通称
[マムシ草]
本当は
[オオテンナンショウ]

春の代表
ヤマブキの黄色





蒼い空・鶯の自慢げな鳴き声・芽吹き!
「ウフフ!」と笑う里山!
いま満開の桜!
*
午後3時帰宅・早速[反省会]が、恒例です!
京都[泉仙]の真似。
鉄鉢精進料理もどき・春うららでした!

2016年4月12日火曜日

季節の詩  4月ー5 桜のこの時期、あえて紅葉名所へ。  京都[TABI]-5


京都の美は、[引き算]のようです!
桜の木が一本もありません!
 京都市街を眼下に見下ろす、源光庵
[悟りの窓]・禅と宇宙を表現
[迷いの窓]・生老病死の四苦八苦を。
 誰もいない本堂を、気のすむまで独り占め。
 景勝の地・光悦寺
家康が本阿弥光悦に野屋敷として与えた地
一族縁者・工芸職人と共に、
工芸集落を営む。
これが、光悦垣
趣のある茶席がいくつも点在
洛北・ 紫野
大徳寺の多数の塔頭群の中に、高桐院
細川三斎(忠興)・ガラシャ夫人の
灯篭墓石を見たくて。
(見つかりません!次回の課題です)
 嵐電に乗って、蚕の社へ。
[元糺の森][元糺の池]の名前に惹かれました。
(糺の森と言えば、下鴨神社ですから)

古代・豪族[賀茂氏]に由来が鴨・賀茂神社
古代・豪族[秦氏]の氏神がここ、
両豪族の親交を物語ります。
三本の柱の鳥居!
[太秦]の名もここから。
[太]は聖徳太子から。
[秦氏]が[聖徳太子]から賜った
仏像がご本尊の広隆寺もここ太秦に。
  *
この仏様の前で正座。
気のすむまで、何時間もお顔を見つめてきます。
これだけは、京都で欠かしません。

2016年4月10日日曜日

季節の詩  4月ー4 これだけは、絶対買ってかえるぞ!  京都[TABI]ー4

宮内庁御用達、
宮脇売扇庵の飾り扇!
毎回、お店に入るのが、緊張です。
六角通り・富小路通りの角
お香がお出迎え
今回は、秋の少し華やかのもの購入!
後日、季節にベストマッチで、登場させます。

2016年4月8日金曜日

季節の詩  4月ー3  これだけは、絶対食べてくるぞ!  京都[TABI]-3

地図を片手に、探しあぐねて、ランチ!
これも、格別です!
大徳寺・塔頭の一つ、大慈院内の
[泉仙]の[鉄鉢精進料理] 
お坊さんが、托鉢修行に持つ、あの
[鉄鉢]
お天気良く、外の床几で。
外人さんも分かってらっしゃる!
実際は、順にひとつずつ供されるのですが、
ブログの訳を話してズラリ。感謝!



 今宮神社門前の厄除け[あぶり餅]!
若者向け観光案内書の定番
「ここはね、八百屋の娘のお玉さん、
(後の綱吉の生母・桂昌院)ゆかりの神社よ」
「玉の輿の語源は、ここなのよ」
「へえ~」
そこに、このカップル!
「おめでとうございます!」
「写真撮っていい?」「ブログ載せていい?」
(玉の輿・関係ないよね!お幸せに!)

渡月橋の畔、風流な数寄屋造りの料亭
嵐山公園[錦]の箱膳
[桜宿膳]
昔、宿屋を営んでいたので、
[箱膳]
また、ブログの訳を話し、お料理ズラリをお願い。
ベテランの和服姿の中居さん
「温かいお料理は、温かいうちに」。
「理にかなった、伝統のコース順にひとつ、ひとつ」
「それが、お客の、料理人への礼儀」
(すみません!)
京・脂取り紙の[よーじや・カフェ]

なんて、かわいんだろう!
これがないと京都旅は終われません。

2016年4月7日木曜日

季節の詩 4月ー2 こんなことが本当にあるんですね! 京都「TABI]-2


公共交通機関のみ、あとは、歩く!
別れ道は、細い方、静かな方へ!
必ず道草する!
これが、私の[TABI]!
とある、小さい看板
[どうぞ、ご自由にご覧ください]
[おお!本格的町家のお宅見せてくれるのね!]
(飛び込む!)
ナント!
京友禅・染色作家の先生が
結城紬に正倉院文様の手描き染色作業中!
(これスゴイもんなのです!)
早速、
翌日の体験を申し込み!
当日
早朝、京の西陣を駆け走る私!

私の作業場が、
先生の前に、全く、同様に用意され、
染料・絹デザインが用意されてます。
(うわあ!私、内弟子だあ!)
約3時間、
指導・評価を頂き、先生が金色を加えて、
高温で蒸し、洗い、後日郵送下さる。


 「先生、3時間では終わりそうもありません」
「お気のすむまでどうぞ」
「いい手つきです」
「筆は、ゆっくり、大きく運んで」
「ハイ」
「まさこさん、お昼ですよ。」
「隣の隣の老舗店の出前ですよ」
「カレーうどんと、半いなりです」
(うわあ、私内弟子だあ!)

 「まさこさん、英国一家が、見学に来るとか」
「午後、いかがですか」
「ハイ!」
(もちろん!)

三姉妹に、大振袖の着付けのお手伝い。
ママにも黒留袖!
着付けの勉強、やっててヨカッタ!
英語の勉強ちゃんとせねば、ドウニモナラン!
京友禅染色作家
南 信一郎先生
☎075-451-0325
kyosomejuku@gmail.com
1日内弟子、私の作品を褒めていただきました。
興奮の1日、心地良い疲れの京の夕暮れ。