2016年4月7日木曜日

季節の詩 4月ー2 こんなことが本当にあるんですね! 京都「TABI]-2


公共交通機関のみ、あとは、歩く!
別れ道は、細い方、静かな方へ!
必ず道草する!
これが、私の[TABI]!
とある、小さい看板
[どうぞ、ご自由にご覧ください]
[おお!本格的町家のお宅見せてくれるのね!]
(飛び込む!)
ナント!
京友禅・染色作家の先生が
結城紬に正倉院文様の手描き染色作業中!
(これスゴイもんなのです!)
早速、
翌日の体験を申し込み!
当日
早朝、京の西陣を駆け走る私!

私の作業場が、
先生の前に、全く、同様に用意され、
染料・絹デザインが用意されてます。
(うわあ!私、内弟子だあ!)
約3時間、
指導・評価を頂き、先生が金色を加えて、
高温で蒸し、洗い、後日郵送下さる。


 「先生、3時間では終わりそうもありません」
「お気のすむまでどうぞ」
「いい手つきです」
「筆は、ゆっくり、大きく運んで」
「ハイ」
「まさこさん、お昼ですよ。」
「隣の隣の老舗店の出前ですよ」
「カレーうどんと、半いなりです」
(うわあ、私内弟子だあ!)

 「まさこさん、英国一家が、見学に来るとか」
「午後、いかがですか」
「ハイ!」
(もちろん!)

三姉妹に、大振袖の着付けのお手伝い。
ママにも黒留袖!
着付けの勉強、やっててヨカッタ!
英語の勉強ちゃんとせねば、ドウニモナラン!
京友禅染色作家
南 信一郎先生
☎075-451-0325
kyosomejuku@gmail.com
1日内弟子、私の作品を褒めていただきました。
興奮の1日、心地良い疲れの京の夕暮れ。

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