2016年11月25日金曜日

季節の詩 11月ー5「例の裏山もいいぞ! 歩くか?」 「オウ! いいね!」

💛例の裏山・・・町内にある標高447Mの山。

私の「三ツ星レストラン」のある山です。
出発・・・自宅から5キロ、人家がとだえた地点。




💛標高差300Mの散歩道です。
意識的に、道路にせり出す野草

衣服に、猛烈に食い込むとげの種子

ホントに秋の山の強敵!

💛中腹にある奥の院に到着
メッケモンだったこの1年の感謝をこめて。

あるアスリートの必勝祈願も込めて。
 
「あら、お饅頭を包む葉っぱ?」

「いや。戦後モノがないころ、乾燥させ、刻んで、

辞書の紙でくるんで、煙草にした。」

「まずかった・・・」

「??????」
(さすが、80代)
 

💛お馴染み、私の「三ツ星レストラン」


💛帰路・・・3つの収穫をねらって
カラスウリ(スケッチ用)・柚子(野生がスゴイ!)

 *
ここまでが、11月23日(水)の穏やかな休日
皆さんのお宅は、お住まいは、どうでしたか?

2016年11月22日火曜日

季節の詩 11月ー4  ハッポンハシラの[DRAW」,1周年です。

💛今日もたくさんのお花に囲まれております。

この1年でお仲間も人数が倍になりました。

男性会員も!
私も皆勤賞です!


[ウデ]に関しては、停滞気味なのですが・・・

色をつけると、ブチコワシ・・・!なのです!


💛でも、いつもすぐ、時間オーバーです。

撮って来た写真を、見ながら。

左、私の作品   右、先生の作品
(所要時間、3時間)  (所要時間、3分

これも、撮って来た写真を見ながら。

左、私の作品   右、先生の作品
(所要時間、4時間) (所要時間、3分
         ☟           
思いつくもの、全部詰め込んだ1泊旅行カバン


無駄を全部そぎ落とした、7泊旅行カバン

とでも、言いましょうか・・・。



💛皆さんお上手!しかも個性的!

2016年11月15日火曜日

季節の詩 11月ー3 「例の川べり、今紅葉いいぞ! 歩くか。」   「オウ!いいね!」

💛例の川べり・・・利根川の支流・渡良瀬川

その渡良瀬川の支流・桐生川に沿った道。

最終人家(2軒)のある、石鴨天満宮まで。


💛目的地から6KM手前、ここから歩きます。

💛お猿さんにも会いました!撮影は失敗!

マムシ草の春と秋です。
(本名オオテンナンショウ)
どう見ても子供像らしいです。

きっときっと、いろいろな、
歴史・事情が詰まっているのでしょうね。



💛石鴨天満宮到着!

なにしろ、どなたにも会わないのです!


💛復路・・・3KM位下流のお宅の奥様!

「私も初めてです。この人と以外では」

「町中育ちで、お嫁に来た時、寂しくて・・・」

「以前4軒あったのに、今うちだけ」

「でも、離れたくない、?」

「そう」
「春になるとうれしくて、離れられない」

「春、天満宮のお祭りにまた来ます」

「その時は、うちにもよってね!」

 

2016年11月5日土曜日

季節の詩 11月ー2 いい[TABI」で、本当の[TABI]です!

💛[TABI]・・・その1(行先)

一人で、路線を調べ、定刻までに、初めて。

田舎の中高年には、[TABI]そのものです。


💛[TABI]・・・その2(アプローチ)
10月最週末、曇り空にホット灯りが・・・。


💛[TABI]・・・その3 (企画展)

TVの特集番組で、ショウゲキでした。

「なんていい色、いいお仕事!」

[民衆の知恵の結晶である紬の創作を通し、
自然との共生という
人間にとって根源的な価値観を思索し続ける
人間国宝の芸術家]
2015 文化勲章受章


💛[TABI]・・・もうコメント無駄!すぐ次へ!





絵葉書を購入
切継・Patchwork of Pongee Weave Cloth
(これ、私のこれからの宿題です。)


💛[TABI」・・・その4(素敵!)
セタビ(世田谷美術館)のシンボル・・・オオクヌギ

その窓べ、「ル・ジャルダン」一等席で。

隣接の砧公園といい、

東京は、木を大切にしてくださった!


💛[TABI]・・・その5(帰路)

 *
帰路、敢えて路線を変更。正解でした!

幼稚園のハロウィンパーティー帰りかな?


💛[TABI]・・・その6(我が家で国語)

お使いになった、染料植物の表記です。

日本語の奥深さ・むずかしさ!

しばし、山男とベンキョウしました。
 (彼、国語とりわけ植物強いです。)
 *
たまねぎ・しらかし・かりやす・えごのき・くさぎ
             (コブナグサ)           (クスノキの1種)

あい・しこん・さらそうじゅ・すおう・べにばな


あざみ・しぶき・くちなし・あせん・さるすべり 
(ヤマモモ)    (つる植物) 
       ちょっといい2時間の、我が家[TABI]でした!        

2016年11月1日火曜日

季節の詩 11月ー1 「紅葉真っ盛りを見に行くべえ・・・・」「オウ!いいね!」

💛苗場山、山麓に展開する、

多くのスキー場を結ぶゴンドラ、5481M!

スゴイ人気です。



チケット購入に長蛇!

シャトルバスに乗るのに長蛇!

キャビンを待つのに長蛇!



💛「ポピュラーはつまらん・・・・」
「松之山温泉に泊まろう!」

「松之山?・・・TVで見た婿投げの?」

「ウン」

「松之山温泉、婿投げのほかに何があるの?」

「田んぼ・森・漬物」

「?????」

愛読書が[日本の秘湯]の山男、

夏、日本一積雪の森宮野原(☆)の旅の時から、

「次は、あそこ!」・・・狙っていたらしい。


💛その松之山にある[婿投げ]がこれです!


早速、投げられ実演の、元トッカンおばさん!



 *
 松之山地方は、古来、乳幼児の死亡率が高く、

子供の健康を願う親の思いが、

多くの観音像を・・・。

 *
昔の悲しい歴史にふれ、・・・
 💛その松之山にある[森]がこれです。

 *
樹齢90年のブナ林

昭和初期、木炭用にすべて伐採され原野に。

その後、住民の手で復活、スラリと育って。
 
[緑のダム]と言われるブナです。



💛その松之山にある[田んぼ]がこれです。・・・
          ・・・実は、[棚田]で有名でした。



「どこから来なさった?」

「栃木県から、そんな遠くから、何しに?」

「棚田を撮らしてください」

「もっと、もっと上にあがらんと・・・」

 「いえいえ、ここでもういいです」
(実は、もうビビッていました、道が細くて、怖くて)


[春まで、少し骨休みできるねえ」

「いやいや、雪かきとの戦争だよ」

「やっぱり、雪は多いですか?」

「全部、持って帰ってくれていいよ・・・」


💛その松之山にある[漬物]がこれでです。

農家のお宅に突撃です!


「このへんでは、カキノモトというんよ」

「わ!かんずり!少し譲ってください!」

「ダメ!これ1年目、3年はかかるんよ」


「これなら、もう、完成だけど、」 

結局、まろやかに、ブレンドされた、

[まんまの味]・を購入

[むかご]も・・・。

これから、道の駅に出荷するのだそうです。


💛