季節の詩 5月ー1 「山、眠る」「山、笑う」そして「山、滴る」私の［ＹＡＭＡ］

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4月下旬、ここは、標高430Ｍ、「山、笑う」。

例の「三ツ星レストラン」行です。

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関東平野の北端。

急にゲラって笑ってすぐ「山、滴る」になり、

今年はクスクスを見なかった感あります。

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日差しは、もう鋭く、日陰に逃げました。

足元に体調2ＣＭのセンボンヤリ

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なんだか聞きなれない、

若い声が登って来ます。それもたくさん！

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お馴染みの同輩世代が
訥々と山談義が恒例の風景なのに、
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今日は、突然
背中に［不〇〇高校・山岳部］
［岳］のＴシャツ
「・・・・・・」「〇▽××▼・・・〇×」
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「・・・・・・」 
目も合わせてくれず、会釈・挨拶なし。
こちらも、応じるキッカケ失い、なし。
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ベンチからジャンプのポーズの写真撮影。
 15人が全員同時に「〇▼×◇××・・〇××」
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ボユームは、30人分。
山を見る部員0。
（関東以北で、最標高の山見えてるよ！）
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富士山はどっちの方向？なんて部員0。
（何百日ぶり スカイツリーも見えてるよ！）

（日本百名山10以上見えてるよ！）
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オジサン・オバサン達は、
黙って、そそくさと山頂を後にしました。
（山登りの想いは、人それぞれ。喜び・楽しみだけではない方も。・・・。
山頂では、それぞれの想いに踏み込まないのが、山人。）



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5月上旬、ここは、標高1000Ｍ「山、眠る」
赤城山南麓の「利平茶屋」です。

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快適なアウトドア公園でした。
例の3.11のセシウム禍で閉鎖もありました。
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ヤシオツツジ・ヤナギだけが、やっと「クスッ」。
他の木々はまだ
「Ｚ・Ｚ・Ｚ・Ｚ・Ｚ・Ｚ」
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体長3ＣＭのハルリンドウは、
ちゃんと春です！
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ここが、「山、笑う」の頃、また行きます。
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この杉の木の青テープが、謎のままです。