2016年7月25日月曜日

季節の詩 7月ー5  梅雨どきの手仕事です。 コレものすごく好きなんです。

バアチャン勉強机が、

こうやって、手仕事作業台になります。
すぐに、作業開始したい、

絵を描く、辞書を、CDを、ミシンを、手紙を・・・。

どうしても、すっきり整頓してあっては不便です。

やや、出しっぱなしがベストと

言い訳させてください。


*手仕事・その1

若いころのワンピース!

上衣全部シャーリング!さらに、スリーブレス!

さすがに気がひけます。で・・・



こんな風に着られないかと・・・。

スタイル画、未経験!

新聞の著名専門家の絵をお手本に、

[8,9等身!]

「Wは、B・Tは、手首は、肘・膝は、どの辺?]

バランスがとても大切!勉強中です。


*その2

いい出来の[その1]で、調子をつけて、

フラ・チーム再編成で、不要のユニフォーム。

で・・・。


裾カット、前立て作り、前あきルームウエアに。

自己流の裁縫ですが、

この位は何とかいけます。



*その3

北面の台所の窓から、朝日がきます!

カーテンを作りました。

スイスアルプスの星つきレストランが、

お手製のカーテンとランプシェードだったのに、

 刺激されたままです。

 素朴な、無骨・こざっぱり感が好きです。

手持ちの糸・布なので、紺のレース編み。
💛
この編み方、

1つずつ模様を完成させて、

隣の模様に進むので、

編んでおき、布幅に合わせて後で、増減可!

カーテン作りには、うってつけです!


*その4

残り糸で編んだ、ミニストール!

スパンコール付きのサマーヤーン 


糸がゴージャスなので、編みはシンプル。


*その5

社名・店名入りのタオルを沢山いただきます。

キッチン雑巾縫いも、好調です。

お手拭き・つなぎ合せてバスタオルも!

 バスタオルは、まだ、研究要です。



*その6

綿入れを、ダッコしてキルティングは、

この時期辛いものですが、

キャンプに持参する作業の準備中です。

 *
このパターン、もういっぱい製作です。

遠大なユメの計画がありまして、

まだまだ数不足です。

💛
とにかく

針と糸があれば、

幸せな私です。

編み物
刺繍
レース編み・マクラメ編み

💛
もちろん
パッチワークキルトも

💛
雑巾縫いが、
一番かも?

💛
いや!リフォーモムかも!

2016年7月19日火曜日

季節の詩 7月ー4 私のハッポンハシラ、今日は[EIGO]について・・・

[HULA][YOGA][TABI][BLOG]
[WALK][EIGO][KILT][DRAW]

私の道楽です。

4アルファベット数にこだわりましたので、
表記に多少無理がありますが・・・。
生徒教本、教師用指導書が手に入った時

「これ、ボケ防止になるかも・・・」

これが動機です。

1ページずつ丸暗記!

完全に書けて、お風呂で大独唱?できて、合格。

ノートは、医者の領収書の束
1冊クリアしたら、また最初から。

4回繰り返して、数年間。
(全部忘れております。)

ご褒美に英会話教室に入学。

[Take a seat]すら聞き取れない!

聞き取り不足を痛感、スゴスゴ退学。

で、

 *
例の[聞き流す]CDです。

聞き流しません、

徹底丸暗記、丸ディクテイションできて、合格

全巻クリアしたら、また最初から、

4回繰り返して、2年間。
(全部忘れております。)


裏白の紙は、なんでも大歓迎!

封筒だって開いて、ひたすら書く!また書く!

左端のメモで、記録・明日の課題

10年以上、これ一筋のボールペン

0.38の極細、インキかすれ・タレなし。スグレモノ。

すこぶる旧型なのか?

小学校近くの文房具店しか売ってない。
すごいでしょ!インキ完全にカラにして、合格
  
「ヨッシャア!!!」

雄たけびとともに、ごみ箱に放り込み、次!
友人、曰く

「あなた、カラとっておけばよかったのに!」

「もう100本には、なってるよね!」

 このペンだけの特別指定席

シンガポール・スリングの容器が応援!
(あの国の高級ホテルのもの)

ご褒美に再び英会話教室に入学

[ルノワール展]のスピーチをしました。
(結果は、めちゃくちゃ!) 

「遅かった!」

「加齢のせいで、耳が遠くなっておりました!」

(言葉でなく、音にしか聞き取れない)
(机を斜めに移動、先生に異常密着の席!)

[ケンタッキー]の片隅で、
カフェラテ片手に予習復習、その後教室へ。

「いまさら、英語?」

「ナンになるの?」「ドウするの?]「モノになる?」
💛
答えは全部[NONE]です!

でも

[YARU」。

成果は二の次、何より楽しい!続けられる!

いまだに右手に[ペンダコ]・・・誇りです。

これ、バアチャンの勉強机です。

コスメ箱・CD用ラジオ・PC・キルト未完成まで

日記も、辞書も、絵の具袋も。

机と椅子に板を渡し、裁縫台にします。
💛
主婦でありながら、[KAJI][SHIN]がない!

まあいいか!と・・・。
(山男の名前です。)

2016年7月14日木曜日

季節の詩 7月ー3 ただいま、[里帰り]中です。 私の[DRAW]の近況です。

今どきに、5人のペンフレンドがおります。

親友から、私が出した葉書が[里帰り中]です。

それも素敵なアルバムに入って!

思いもかけない、彼女の入院手術!

「私にできることは何か?」

これが1日1枚の絵ハガキの始めです。
 *
これが、8年前のスタートの頃

文字も、絵も拙く、当時プリンターも所持せず、

原画がそのまま彼女のもとへ。

図鑑・著名な方の模写も、いっぱいでした。 

 *
これが、約160枚の最新もの。

現在の淡彩画教室のおかげで、自信作も・・・。

プリンターも得て、原画保存も可能です。


すっかり忘れておりました。

こんなデザインの工夫もしておりました。


花ばかりでなく、こんな視点もあったかと、

今のマンネリ「お絵描き」を猛省です。

彼女も褒めてくれたりして・・・。


 *
ある時期、根っこにスゴクこだわりも・・・。

身の丈数CMでもう開花、根っこは、10倍!

ラフな土のものほど、根っこは長い!

野草は、しなやか、したたかです!

「私の根っこは有りや、無しや?」

「私の図体に比べ、私の根っこ、どうなんだろ?」

(考えさせられます。)

 
結構、アクセントつけも工夫もしてました。

白内障の手術も、画材でしたねえ・・・。

 この3個並べも、彼女からお褒めが。

1日1枚、セッセと描きあげると、

いつに間にか、山男が投函してくれました。
(感謝!)

現在、

彼女の手紙を、[里帰り]させる、準備中です!

(いいアルバムがない!苦戦!)
今の文通(?)は、

時々、お互いストレスにならぬペースです。


切手が、けっこう好きで、

郵便局は素通りできません!


季節・差し上げる方の雰囲気・趣味を考慮、

[これなら、コレ!]

ピタッ!と決まるともうゴキゲン!
 
ハッポンハシラ[DRAW]の近況です。

淡彩画教室でいい絵ができると、

にやにや眺めてます!

で、

[廊下ギャラリー]に絵画コーナー設置です!

2016年7月9日土曜日

季節の詩 7月ー2 [ルノワール]モデル嬢の数奇な運命にショウゲキです!

おのれと比べ、あまりにも[都会]のモデルさん、

もっと知りたくなりました。
💛

     [都会のダンス]       [田舎のダンス]
 
気品と初々しい色香⇔屈託にない陽気と笑顔 

四重奏団の円舞曲⇔手回し風琴の響き
シャンデリアの夜⇔クルミの木陰の昼下がり


*
モデルは、

    シュザンヌ・パラドン⇔アリーヌ・▽○△×
                                    (後のルノワール夫人)
    自称「大富豪の娘」
         ☟
実は、「大富豪宅の家政婦の娘」・父親不明
         ☟
モデル当時18歳、お腹には息子が。(のはず)
         ☟
15歳で、軽業師。大けがで失業、モデルに。
          ☟
   [都会のダンス]ほかにも、多数代表作
          ☟
  息子「僕のパパは?」
          ☟
   答えは 毎回変わった!
  (ルノワールもあった!)
                   ☟
息子12歳でアルコール中毒
           ☟
     18歳で精神病院へ
                   ☟
作業療法として、絵を始める
           ☟
           ☟
           ☟
    [コタン小路]

 モーリス・ユトリロ作
画家・資産家・詩人・作曲家・ジャーナリスト・・・
勿論、ルノワールも。
  父親、謎のまま、
ユトリロ氏が、彼を認知
詩情豊かな路地裏画



[光満ち、生きる喜びをみずみずしく描いたルノワール・その代表作のモデルのパラドンの息子ユトリロは、ルノワールが頂点を極めた後にも描き得なかった、人生の側面を、アルコール中毒の震える指でとらえたのかもしれない。・・・]
 朝日新聞・日曜版(世界名画の旅)より


一方、母親パラドンは・・・
[都会のダンス]等完成の頃、

ルノワールは叫んだ。
「パラドン!」
「なぜこんな素晴らしい才能を隠していたんだ!」        
 ドガはこう呼んだ。 
「パラドン!君は、素描の天才だ!」


ロートレックは舌を巻いた。 
「パラドン!鋭い感受性と的確なデッサン!」



貧しい幼児期から

石畳のカンバスに、消し炭で絵を描き、

モデルをしながら巨匠の色彩を汲み取り、

一目散に帰宅、デッサン に励む。

*





 リモージュ市から30キロ。

  寒村の建物の壁に
    小さな石板

💛 
「この家に偉大な画家シュザンヌ・パラドン生まれる」

「高名な画家・モーリス・ユトリロの母」

2016年7月5日火曜日

季節の詩 7月ー1  ナマの彼女たちに会って来ました!

 *
中学の教科書が、初めての出会いでした。
以来、私の身辺に必ず彼の絵はあったような・・・
 *
乃木坂駅から直結
国立新美術館

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会
日本発上陸

中部フランスの町 リモージュの生まれ

[リモージュ焼]等の、陶業の町

*

13歳から、陶器工場の絵付けに従事

その後

扇子に模様を描き、彩色の仕事に転職

(仕事の合間に美術館で、感性を磨く)



印象派と呼ばれる画家たちとの出会い
* 
[私は、人生の楽しみを描く画家だ]


 ルノワール作  草原の坂道

*
 記念品グッズ売り場で、
画商の方が説明してくれました。
大きなルーペで見せてくれました。
  「中央やや下の白い草むらをルーペで見てご覧・・・。少なくとも数層の、しかも数色の色の重なりで、この白い草むらが出来ているのがわかるでしょう。・・・ これが、ルノワールです」 
 
友人モネ作  ひなげし 

画商の方がさらに教えてくれます。

「1歳年長、友人モネの、2,3年前の絵と比較してみましょう。・・・草原の花を消して、人物に焦点を当てています。[私は、人物画家だ]・・・ルノワールの、ルノワールらしいところです。」
 



   左・都会のダンス    右・田舎のダンス


これが、今回最も気になった2作品
作品見つめている私ども2人

彼女、東京在住・・・私、北関東から

彼女、それはそれは素敵な美術鑑賞スタイル


私、頑張っては来たのだけれど・・・
「私も、田舎のダンス風だな・・・」

130年以上も前から、
都会・田舎の違いは、イメージも現実も
変わってないのかと・・・。(落ち込みました)

ルノワールさん!
[都会・田舎]じゃない題にしたほしかったな。

3F・レストランでワインとランチ
地下のショップは、おしゃれ!

 *
度肝を抜かれ、うなったのは、これ!


東京ミッドタインが、すぐ近く。テラスでお茶!


ミッドタウンの雀!

彼女の指から、シホンケーキをついばみます。

さすが、都会の雀、綺麗です!
雀まで、都会・田舎の差がありそう!